どうも!ふっくーです。
前回の記事では今ハマっているBiSHについて紹介をしました。
同じWACKのグループBiSHについてはこちらからどうぞ→https://www.fukkunblog.com/今注目されているbishって何者%ef%bc%9fメンバーの紹介や/
そして現在再び活動している同じWACK所属のBiSHの前身「BiS」にも興味を持っているのでWACKに所属しているグループの紹介をシリーズ化していければいいなと思います。
今回は第2回としてお届けします。
BISとは
BiSは2010年に第1期が結成され、現タレントのファーストサマーウイカなどが所属していたが2014年に解散されました。2016年に再結成されるが2019年5月に解散。その後、2019年6月に再結成され第3期BiSとして再始動する波乱万丈のグループです。
第3期BiSも最初から今の4人だったわけではなく同時期に加入したマナコ・チー・マナコは2か月で脱退。さらに2019年10月1日に加入したズズ・デスはなんと10月7日で脱退という6日間しか在籍していなかったメンバーもいました。
そんな様々な歴史や複雑な過去があるBiSに「BiS」を背負う重さがあるというメンバーもいる中、活動がスタートしました。
メンバー紹介
ネオ・トゥリーズ
BiSのメインボーカルです。BiSHで例えるとアイナやチッチのようなエース的存在です。
三白眼で小柄でとてもミステリアスな雰囲気のあるキャラですが、歌ってみると少しハスキーな声で力強く感情込めまくりで歌ってくれるので心が持っていかれます。
しかも、WACKの中で一番高い音が出せるらしいです。hiGまで出せる曲は「LOVELY LOVELY」なんですがもうこれは説明できないほど高いので実際に一度聴いてみてください。
チャントモンキー
ねぇ。何かに名前似てるでしょ。そうです。チャットモンチーに憧れていてなんとご本人から認知もされている子です。
なにか朝ドラの主役で出てきそうな素朴で垢抜けない感じがありますが最近は、吹っ切れた感じがしてとてもWACKの一員だなという感じになってきました。
アイドルは顔で好きになるようなものだと思っていたがBiSHやBiSのパフォーマンスを見てかっこいいと思いアイドルの世界に行きたいと思ったとインタビューで答えていました。なんだかWACKのファンと同じ考えを持っているなと思い親近感が湧きました。
それでアイドルを目指して今はBiSのメンバーとして活躍するなんて驚きですよね。
イトー・ムセンシティ部
BiSのセクシー担当と言われています。声が色っぽく息が漏れるような歌声なのでBiSの中でも歌声のアクセントを加えてくれる存在です。松隈ケンタさんももっとエロくと歌声の注文をしていたそうですよ。
一方で内面はあまりエロくはなく最近まで下ネタが言えず、メンバーでツイキャスをしているときも言えないので他のメンバーが代わりに言ってくれていました。
メディアのインタビューやMCなどでは回すのが得意なので代表で質問に答えていたり、告知や宣伝も積極的にしていたのでとても好感が持てるキャラです。
トギー
さあ、さらに好感が持てるキャラがトギ―です。BiSの元気印としてメンバーのメンタルを保っているような存在です。後、平気で下ネタを大声で言います。
ラジオのゲストや話しているときなどはぶりっ子や子供っぽいリアクションが多かったので正直苦手なタイプだなと勝手に思っていたのですが先日行われたWACKのオーデション合宿にWACKメンバーとして参加しましたがトギーへの印象が逆転しました。
今までのBiSのことや思い出を候補生に話している最中に感情的になって泣いてしまう場面やパフォーマンス審査の時は見たことない表情で本気でアピールする姿に本当の飾っていないトギーを見れてこれがプロのアイドルだなと圧倒されました。
総選挙ランキング
第3位 BiS-どうやらゾンビのおでまし
[OFFICIAL VIDEO]
2019年8月発売のメジャー1枚目のアルバム「Brand-new idol Society」に収録されているリード曲です。
タイトルにBiS入るのでこれもBiSHの「BiSH-星が瞬く夜に」と同じくグループを代表する曲になりましたね。
PVはゴミ山にメンバーが寝ているところから始まるのですが舞台はフィリピンのセブ島にあるゴミ山です。つまり合成や偽物で作られているわけではなく本物のゴミ山で撮影されています。
私は申し訳ないことに過去のBiSを見たことが無く今までの歴史などあまりわからないのですが、最後の歌詞にある「3度目のいかなくちゃ」は深い意味があることを知りました。
BiSの「BiSBiS」という曲では「いかなくちゃ」を歌詞に入れているのですが第1期、第2期ではうまく続かなかったBiSが3度目の復活をしてゾンビとして台頭していくのかそんな歴史や期待も込められて作られた楽曲なんだと知るとより一層この曲の重みを感じることができます。
最後のサビの「3度目のいかなくちゃ」はネオ・トゥリーズとチャントモンキーがハモるのですがこの曲との相性が抜群なのでぜひ注目して聴いてみてください。
第2位 BASKET BOX
[OFFICIAL VIDEO]
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されているリード曲です。
1990年代に活躍されたGreen Dayというアメリカのバンドがいるのですがその曲の中に「Basket Case」という曲があります。実は、ラジオなどでメンバーがこの曲をオマージュしたと話していました。
確かに似ている…どちらもURL貼っているので比べてみてください。
曲の内容は、今の社会に対する不安を歌った楽曲になっています。特にサビの歌詞はとても共感できるものになっています。
教えてください
ひとをぶつのは悪いことですか?
ひとの悪口は言っちゃだめですか?
良いことってなんですか?
恥ずかしくてもう聞けなくなりました
偽善だらけ世界
言いたいことが言えない、自分をよく見せようとしすぎて何が正解だかわからなくなっている。そんな堅苦しい社会にメスを入れるようなストレートな歌詞が心に刺さりませんか。
これにはもう一つの意味込められていて、渡辺社長のWACKオーデション合宿の時に部下に暴力を振るうシーンがありました。演出という話もありますがネットでは炎上してしまい言い返しても何も収まらないのでBiSに今の気持ちを代弁させる手段を取りました。
BiS第3期の今の社会に対する不満と社長のネットに対する不満を表したWACKらしい曲になっています。
第1位 STUPiD
[OFFICIAL VIDEO]
2019年8月発売のメジャー1枚目のアルバム「Brand-new idol Society」に収録されている曲です。
BiSの中のキラーチューンとなっています。
個人的にWACKの中で上位に入るカッコ良さです。もうイントロで衝撃が走るくらいに疾走感に溢れたノリノリになれる曲になっています。ライブでもイントロのファンの盛り上がりとコールが凄まじいです。
アルバムの中で一番最初にレコーディングされた曲そうなのでBiS第3期で一番最初に作られた曲になりますね。
PVは嫌いなものや食べ合わせの悪いものを食べて気持ち悪くなり、遠くにあるトイレに全員で全力ダッシュするものがたりになっています。さらに、その吐いたボットン便所の下にいるメンバーが知らない男の人が大便している中、何とか協力して抜け出すアイドルらしくない斬新なPVになっています。
曲はかっこいいのになぜかPVでふざけるBiSの伝統を引き継いでいる感じでとても好きです。
BiSのオススメ曲
これから紹介する曲はまだ第3期BiSの活動も始まったばかりなのでPVはありませんが個人的におすすめしたい楽曲になっていますので文章だけで参考にしてください。上位3位に入らなかった楽曲も個性的な曲がたくさんありますよ。
テレフォン
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この曲も疾走感溢れる楽曲になっています。そして、トギー無双の楽曲にもなっています。トギーのことが知りたい方はこの曲から聴いた方がいいかもしれません。
まずイントロでトギーのロングシャウトから始まります。ここで一気にボルテージが上がるのですが、全然音程が外れないので聴いててこっちも安心できますね。
サビでは客を煽るように「ほいほいほいほい」や「ポイポイポイポイ」と客と一緒に歌ってくれるのですが、歌唱力の高さも相まってもう最高です。
最後のサビ前にもう一度トギーのロングシャウトがあってそこはイントロの2倍の長さなんです。
もう最後のほうは声が震えているのですがそこからさらにソロの時間があるのでもう「テレフォン」はトギーの歌だと認めざるを得ません。
朝起きて気持ちが重いと感じたらシャワーを浴びるよりも日光を浴びるよりも前に「テレフォン」を聴くことをおすすめします。
FOR ME
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この楽曲もサビで合いの手のようなものがあります。「一切! 合切!」と歌に合わせて入れるのですが、テンポがちょうどよくとても気持ちよく合いの手が入るのでサビがとにかく最高です。
ラップも入っている楽曲なのですが、チャントモンキーとイトー・ムセンシティ部が担当していて歌い方に気持ちが入っていてノリやすくなっています。
正直、説明が難しい楽曲なのですがかっこいいのは間違いないのでぜひ一度聴いてみてください。
LOVELY LOVELY
2020年2月にリリースされたメジャー2枚目の「LOOKiE」に収録されている曲です。
この楽曲は、他のザ・ロックの曲とは違いアイドルを感じる楽曲になっています。なんといっても振り付けが猫の招きポーズなんですよね。これはネオ・トゥリーズが振り付けを担当しています。
BiS第3期はロックな曲が多いのでハシヤスメとして可愛い系の曲が混ざるとギャップでとても癒されます。ただしお客さんも一緒に猫のポーズをするので会場一体になるのはいいですが、男たちの猫のポーズはなるべく見ないようにはしてます…
そして、冒頭でも紹介したBiSの中で一番高い音が出る楽曲になっています。ネオ・トゥリーズとチャントモンキーのハモリの上ハモで出ているのですが、もう圧巻です。これも分取尾ではうまく説明できないのでぜひ見てください。
まとめ
どうでしたか。
BiSHに引き続きBiS第3期のメンバーと楽曲紹介をしてきました。
トギーは「BiSを背負うことは重いことだけど自分たちがBiSだって自信を持って言える」とLove musicでは話していました。
たくさんの先輩が繋いできたBiSのリレーをついに花咲かせる時が来ていると思います。今の第3期のメンバーが自信をもってBiSを背負えるようにまた目標としている武道館に向かって突き進んでいってほしいですね。
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